お腹がいつもおかしい…それ、放置してませんか?胃腸の不調を根本から整える方法【分子栄養学カウンセラー監修】

胃腸の不調を整える方法【分子栄養学カウンセラーが解説】

胃腸の不調を整える方法【分子栄養学カウンセラーが解説】

2026/03/16

この記事を書いたのは… 

健康相談NOZOMI 山本淳 

分子栄養学カウンセラー/バイタルファスティングマイスター

幼少期から慢性的な胃腸不調・コリン性蕁麻疹・不眠・メンタルの不調・円形脱毛症・肺気胸などを経験。自身の不調を解決するために検査や治療に数百万円を投じ、腸内フローラ移植(FMT)も受けるなど、あらゆる方法を試し続けた末に、分子栄養学・ファスティングの資格を取得。現在はNPO法人オーソモレキュラー分子栄養医学協会の認定講師として、同じ悩みを持つ方の支援にあたっています。


 

「また今日もお腹の調子が悪い…」そんな日々、ずっと続いていませんか?

 

・お腹がゴロゴロする🫤

・いつもお腹が張って苦しい💨

・下痢と便秘を繰り返す😔

・げっぷやおならが多くて恥ずかしい😣

 

こんな症状を感じながら、

 

「まぁ体質だし仕方ない」

「病院でも異常なしって言われたし…」

 

と諦めていませんか?

 

実は、病院の検査で「異常なし」と言われる不調こそ、分子栄養学的なアプローチで改善のヒントが見つかることがあります。

 

私自身、子どもの頃から慢性的なお腹の不調を抱えてきました。

 

小学校高学年の頃から、まともな便をした記憶がありません。ずっと下痢が続く毎日でした。

 

高校生になる頃にはさらに悪化し、地元の病院やクリニックを何件も回りました。

 

しかし返ってくる答えはいつも同じ。

 

「特に異常はありませんね」

 

薬を処方されるだけで、原因はわからないままでした。

 

その後も

・コリン性蕁麻疹

・円形脱毛症

・肺気胸

 

など様々な不調を経験し、「なぜ自分の体はこんなに弱いのか」と長年悩み続けてきました。

 

でも、それは「体質だからしょうがない」ではなく、腸内環境のSOSだったのです。

 

この記事では、胃腸の不調が起きるメカニズムと、胃腸を整えるための考え方をお伝えします。

 

同じ悩みを抱えるあなたに、少しでもヒントが届いたら嬉しいです!


 

🚨 こんな症状、いくつ当てはまりますか?

 

まずは、あなたの胃腸の状態を確認してみましょう。

 

☐ 胃もたれが続く

☐ お腹が張って苦しい(ガス腹)

☐ 下痢が続く、または便秘と下痢を繰り返す

☐ おならが多い・臭い

☐ げっぷが出やすい

☐ 食欲がなく、食が細い

 

1つでも当てはまる場合、毎日の食生活や生活習慣を見直すサインかもしれません。

 

※本記事の内容は医療診断に代わるものではありません。気になる症状がある方は医療機関へのご相談もあわせてご検討ください。

 

「でも病院に行っても『異常なし』って言われるんだよな…」という方、実はとても多いです。

 

検査に引っかからなくても、腸がダメージを受けている可能性はあります。


 

🧠 なぜ胃腸の不調が起きるの?

 

① 腸は「第二の脳」!ストレスが直撃する臓器

 

腸と脳は腸脳相関(ちょうのうそうかん)と呼ばれるネットワークでつながっています。

 

例えば

・緊張するとお腹が痛くなる

・試験前に下痢になる

 

これは脳のストレスが腸に伝わるためです。ストレスが続くと、腸の動きが乱れたり、消化吸収が低下したりといった問題が起きます。

 

私自身も、ストレスが強かった高校時代に「円形脱毛症」「肺気胸」まで経験しました。

 

体は確実に悲鳴を上げていました😔

 

② 腸内細菌バランスの崩れ(ディスバイオーシス)

 

人の腸内には約100兆個の細菌が住んでいると言われています。

 

善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスが崩れると…

 

・ガスが過剰発生 → お腹の張り、おならの増加

・消化酵素の不足 → 胃もたれ、食後の不快感

・腸のぜん動運動が乱れる → 下痢・便秘

 

などの症状が起こります。

 

原因として多いのが、食生活の乱れ・睡眠不足・抗生物質・人工甘味料など、様々な要因でこのバランスは崩れます。

 

実は私の症状が最悪だったとき、毎日飲んでいた市販のレモネードに人工甘味料(アスパルテーム・アセスルファムK)が大量に入っていたと後からわかりました。

 

「健康的」と思って飲んでいたものが原因だったとは…😱

 

③ リーキーガット(腸漏れ)症候群

 

腸の粘膜は本来、必要な栄養だけを通し、不要なものを通さないバリアの役割を担っています。

 

しかし食生活の乱れ・ストレス・特定の食品などによってこのバリアに隙間ができると、未消化物や毒素が血液に漏れ出し、アレルギー・皮膚炎・慢性疲労などの全身症状を引き起こすことがあります。

 

これがリーキーガット(腸漏れ)と呼ばれる状態です。

 

私自身のコリン性蕁麻疹などのアレルギー症状も、腸の問題が根本にあったと今では考えています。

 

④ 消化酵素の不足

 

消化酵素とは、体内で作られる酵素で、食べ物を分解して吸収しやすくする働きを持っています。

 

消化酵素は主に唾液腺・胃・膵臓・小腸で作られ、それぞれ役割が異なります。

 

・アミラーゼ:炭水化物(でんぷん)を分解(唾液、膵液)

・プロテアーゼ:たんぱく質を分解(胃液、膵液、腸液)

・リパーゼ:脂肪を分解(膵液)

 

腸内環境が悪化すると、この消化酵素の分泌が低下します。消

化しきれなかったものが腸内で腐敗・発酵し、ガス・お腹の張り・下痢・便秘などの症状につながります。

 

ここで見落としがちなのが「咀嚼(そしゃく)」です。

 

唾液に含まれる消化酵素「アミラーゼ」と食べ物をしっかり混ぜ合わせること——

 

これができていないと、消化不良を起こしやすくなります。


 

🍽️ 腸にダメージを与える3つの食品

 

腸を整える第一歩は、プラスすることではなく「マイナス(抜くこと)」です。

 

「アレルギー検査では異常なし」と言われても、特定の食品が腸を慢性的に傷つけているケースは非常に多いです。

 

① カゼイン(乳製品に含まれるタンパク質)

 

牛乳・チーズ・ヨーグルトなどに含まれるカゼインは、腸の粘膜バリアを破綻させる原因のひとつと考えられています。

 

私自身、子どもの頃から学校で毎日飲んでいた牛乳でゴロゴロしていました。

当時は「牛乳は体に良い」と言われ飲み続けていましたが、今思えば腸はずっとSOSを出していました🥛

 

できるだけ避けること(カゼインフリー)を検討してみましょう。

 

② グルテン(小麦に含まれるタンパク質)

 

パン・パスタ・うどん・ラーメンなど小麦製品に含まれるグルテンも、腸の粘膜バリアに影響を与えると考えられています。未消化のグルテンが腸壁を傷つけ、リーキーガットを引き起こす可能性があるとも報告されています。

 

カゼインフリーと合わせてグルテンフリーの食事スタイル(GFCF)を意識することが、腸の回復への第一歩です。

 

③ 人工甘味料

 

「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」の飲み物や食品などに多く含まれる、アスパルテーム・アセスルファムK・スクラロースなどは、腸内細菌のバランスを乱す可能性があると報告されています⚠️

 

私自身、毎日飲んでいた市販のレモネードに人工甘味料が大量に含まれており、それが症状悪化の大きな一因だったと考えています。


 

カゼイン・グルテン・人工甘味料が腸にダメージを与え続けた結果、腸内環境のバランスが崩れ、長引く不調の引き金になっているケースも少なくありません。

 

まずはこの3つを食事から抜いてみてください。

 

「やめたら体が楽になった」という気づきが、自分に合った食生活を見つけるための大きな一歩になるかもしれません。💡


 

🌿 腸を整えるためにできること

 

① 腸を「休ませる」ことも大切【バイタルファスティングという考え方】

「食べること」ばかりに注目しがちですが、実は腸を休ませることも非常に重要です。

 

バイタルファスティングとは、酵素ドリンクを活用したマイナスの健康法です。

 

食べることでプラスする一般的な健康法とは逆に、消化器官をしっかりと休ませることで、体が本来持っている『コンディションを整えようとする力』を最大限にサポートするアプローチです。

 

バイタルファスティングの特徴

 

・酵素ドリンクを使用し、体に必要な栄養素を補給しながら腸を休ませる

腸を休ませ、粘膜が回復しやすい環境を整える

お腹がスッキリ

 

私自身が初めてミネラルファスティングを行ったとき、長年抱えていたどんより感がすっきりと晴れ渡るような、体と心の軽やかさを実感しました✨ 

※これは個人の体験であり、すべての方に同様の変化が起こることを保証するものではありません。

 

ファスティングは正しい方法・サポートなしに行うと逆効果になることもあるため、より詳しく知りたい方はぜひ一度ご相談ください。

 

② 腸粘膜をケアする食材を取り入れる

 

腸の粘膜のケアに役立つとされているのが…

 

🦴 ボーンブロス(骨スープ)

 

牛・豚・鶏・魚の骨を長時間煮込んだスープです。コラーゲン、グリシン、グルタミンなど、腸粘膜のケアに役立つとされる栄養素が豊富に含まれています。

 

私自身、ボーンブロスを取り入れるようになってから、長年悩んでいたお腹の調子が気にならなくなっていきました🎉

※これは個人の体験であり、食品の効果・効能を示すものではありません。すべての方に同様の変化が起こることを保証するものではありません。

 

③ ストレスと腸の関係を意識する 🧠🦠

 

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、感情やストレスと密接に関わっています。

脳と腸が互いに影響を及ぼし合うこの仕組みは「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれています。

 

■ ストレスが腸に与える影響

 

日々のストレスが蓄積すると自律神経のバランスが乱れ、胃腸の働きに次のような影響が出ます。

 

腸の動き(蠕動運動)が乱れ、下痢や便秘になりやすくなる

腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えやすくなる

お腹の張りや腹痛が起きやすくなる

(※ストレスが関係すると言われる代表的な状態に「過敏性腸症候群(IBS)」があります)

 

どれだけ食事に気を配っても、受け皿となる腸がストレスで疲弊していては、栄養を細胞の隅々まで届けることはできません。

 

■ 日常でできるストレスケア

 

睡眠・人間関係・環境…これらを整えることが腸にも良いとわかっていても、そう簡単にできないのが現実ですよね。

 

私自身も、26歳でオーストラリアに渡航してはじめて、日本にいたころの精神的なストレスの大きさに気づきました。

 

すぐに変えられなくても、「これが自分のストレスになっている」と気づくことがまず大切な一歩だと思っています。

 

腸を守るために、日常的に以下の習慣を意識してみましょう。

 

・食事の時間はリラックスを心がける:交感神経(緊張状態)が優位なままでは消化液の分泌が落ちてしまいます。食事の前に一度深呼吸をするなど、副交感神経(リラックス状態)に切り替えるスイッチを作りましょう。

 

・「腸の修復時間」としての睡眠:睡眠不足は腸にとってダイレクトなストレスになります。細胞の修復と腸内環境のターンオーバーを促すためにも、十分で質の高い睡眠を確保することが大切です。

 

・思考を休ませる時間を作る:常に頭を働かせていると腸の動きも硬くなりがちです。趣味や好きなことを楽しんだり、運動や入浴などで「頭を空っぽにする時間」を持つことが、結果的に腸を深く労わることに繋がります。

 

心と腸は表裏一体です。

食事やファスティングだけでなく、心のストレスケアにも目を向けることで、よりスムーズな改善へと繋がっていきます。


 

👶 お子さんの胃腸不調が気になる親御さんへ

 

「うちの子、いつもお腹を壊している」

「食が細くて心配」

「アレルギーがあって食事に困っている」

 

そんな悩みをお持ちの親御さんがとても多いです。

 

子どもの腸は特にデリケートで、腸の状態は集中力・気分・免疫・成長にまで影響すると言われています。

 

私自身、幼少期の食環境が今の健康に影響を与えていると実感しています。

 

早い段階で腸内環境を整えることが、お子さんの将来の健康への一番の投資になるかもしれません。

 

「薬を出すだけ」「様子を見ましょう」で終わってしまう病院に疑問を感じたら、ぜひ分子栄養学的アプローチも検討してみてください。


 

📋 まとめ:胃腸の不調は「体質だからしょうがない」じゃない、変えられる!

 

✅ 胃腸の不調は、腸内環境・食生活・ストレスが複合的に絡み合っている

✅ 「異常なし」と言われても、腸がダメージを受けている可能性はある

自分の傾向を知り、体に合ったアプローチを見つけることが大切

✅ バイタルファスティングは、腸を休ませ自己修復力を引き出すアプローチのひとつ

✅ 食事・睡眠・ストレス管理をセットで見直すことが健康な体づくりの基礎

 

「諦めていた不調が変わるかもしれない」と感じてもらえたら、ぜひ次のステップに進んでみてください👇


 

🌸 無料カウンセリングのご案内

 

健康相談NOZOMIでは、初回無料カウンセリングを実施しています。

 

・「どこに相談したらいいかわからない」

・「病院に行っても解決しなかった」

・「子どものデリケートなお腹が心配だけど、何から始めたらいい?」

・「まずは自分の腸がどんな状態なのか、傾向を知りたい」

 

『仕方ない』と諦めていた自分の体が、内側からスッキリと整っていく感覚を、あなたにも体験してほしい。そんな想いでサポートしています。

 

ぜひお気軽にご相談ください!

 

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⚠️ 本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としており、医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。体験談は個人の感想であり、すべての方に同様の変化が起こることを保証するものではありません。症状が気になる方は、医療機関への受診もあわせてご検討ください。


執筆者:健康相談NOZOMI 山本淳(分子栄養学カウンセラー/バイタルファスティングマイスター)

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