起立性調節障害
2026/05/10
どんな症状が出るの?
身体的な症状
◻︎ 朝、起き上がれない・強い倦怠感
◻︎ 立ちくらみ、めまい
◻︎ 頭痛(特に午前中)
◻︎ 動悸、息切れ◻︎ 失神、または失神しそうな感覚
◻︎ 食欲不振、腹痛、吐き気
生活への影響
◻︎ 午前中に症状が強く、午後から夕方にかけて回復する
◻︎ 長時間立っていることが難しい
◻︎ 暑い場所や人混みで症状が悪化しやすい
※この「午前中に重く、午後に楽になる」という特徴が、外から見ると「昼夜逆転」や「怠け」に見えてしまうことがあります。
1日の症状の波(典型的なパターン)
朝〜昼前
昼〜夕方
夕方〜夜
「午前中は動けないのに、夜は元気そう」——この特徴が外から見ると「昼夜逆転」や「怠け」に見えてしまいます。しかしこれは、脳への血流が時間帯によって変動する、身体的なメカニズムによるものです。
理解とサポートが回復の鍵
起立性調節障害で最も辛いのは、周囲からの誤解です。
😣 午前中
起き上がれない
起き上がれない
→
🙂 午後〜夕方
元気そうに見える
元気そうに見える
→
❓「やればできるはず」
という誤解へ
という誤解へ
栄養から起立性調節障害を考える
分子栄養学では「なぜ自律神経が乱れるのか」を、細胞・栄養素レベルで深く掘り下げます。
注目される5つの要因
鉄不足(フェリチン低値)
神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)の合成に不可欠。不足すると自律神経の調節機能が低下し、脳への酸素供給も滞る。思春期女子は月経による鉄の喪失にも注意。
タンパク質不足
神経伝達物質はアミノ酸から作られる。慢性的な不足で自律神経が不安定に。血圧を維持するアルブミンの低下も血流調節に影響する。
ビタミンB群の不足
B1・B6・B12はエネルギー代謝と神経機能の要。不足すると神経細胞のエネルギー産生が落ち、自律神経の安定性が失われる。
血糖値の乱れ
食事の偏りや欠食で血糖が急上下すると、アドレナリンが過剰分泌。動悸・めまい・倦怠感が起こりやすくなり、ODの症状と重なるケースが多い。
副腎疲労との関連
慢性的なストレスや栄養不足でストレスホルモン(コルチゾール)を分泌する副腎が疲弊。血圧の維持が難しくなり、起立時の血圧低下が起こりやすくなる。
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